タミフルと異常行動について

インフルエンザの治療薬としておなじみのタミフルですが、未だに服用することを怖がっている人が非常に多いものです。その理由として、タミフルを服用すると異常な行動をとって場合によっては生死に関わることにもなってしまうという噂を信じているからというものがあります。しかし実はタミフルを服用するということが直接の原因となって異常行動を起こしてしまっているということは、誰も証明出来ていないのです。それではどうしてタミフルを服用すると異常な行動をとってしまうという噂のようなものが広まってしまったのでしょうか。薬を服用する前の予備知識として、タミフルによって異常行動がみられるのか、そもそもタミフルの副作用はどんなものがあるのか、を正しく理解する必要があります。
インフルエンザにかかってしまった人は、高熱等の色々な症状に悩まされることになります。そしてその症状の一つに、熱性せんもうと言われている症状があります。そしてこの熱性せんもうが原因となって異常な行動を起こしてしまうことがあると言われているのです。つまり異常行動の原因はインフルエンザによる熱性せんもうであるにも関わらず、何故からタミフルの成分が影響していると信じられるようになってしまったということなのです。なので実はタミフルを服用したからといって異常行動を起こしてしまうというわけではなく、インフルエンザの症状の一つである熱性せんもうという症状が現れてしまったから異常行動も起こしてしまうということが言えるのです。
しかしいずれにしてもインフルエンザにかかってしまった人は、色々と注意をしなければいけないことは事実です。なので可能であればインフルエンザにかかってしまった人を一人にするのではなく、家族等がしっかりと治るまで様子を見てあげるようにすれば良いのです。そうすれば異常行動を制止することが出来ます。

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